ウクライナ外道危機でウクライナ人とあたかもそんな民族がいるような強調をする。ロシア人とウクライナ人の何が違うのか。ウクライナ国民は存在するが、ウクライナ人との民族は存在しない。こんなのは近代に入り出てきた人工民族。ウクライナとの国家、国民を民族に変えている狂った事。この戦争はロシア国民のスラブ国家とウクライナ国民のスラブ国民の戦争。ウクライナはウクライナ国民の侵入異民族ユダヤを大統領にしてはいるが、ウクライナ国民の多くはロシア人と血筋は同じ。国家、国籍が違うだけ。国家を超え、民族で統合する方向に進むのも生存闘争、縄張り争いを踏まえると正しい。民族で統合、団結しないと異民族への抵抗力、闘争力が弱まる。
これでふと思いつく。ヨーロッパ、アラブ、イラン等白人は民族よりも国家主義傾向が古代より強い。現在を踏まえ民族主義で分割してみる。
移民が入り込んだがまずはヨーロッパ。ドイツ、スイス、オーストリア、デンマーク、ノルウェー、スウェーデン、イングランドはゲルマン人で一つの国家を形成してもおかしくない。
スペイン、ポルトガル、イタリア、フランスはラテン人で一つの国家を形成してもおかしくない。フランスが少し違うが大まかに分けた場合。
フィンランド、ロシア連邦のカレリア、エストニア、ハンガリー、スカンジナビア北部のサーメはウラル人で一つの国家を形成してもおかしくない。
ロシア、ベラルーシ、ウクライナ、ポーランド、チェコ、スロバキア、セルビア、クロアチア、スロヴェニアはスラブ人で一つの国家を形成してもおかしくない。セルビアはY染色体では北欧らしいがとりあえずスラブに含める。
アラブはサウジ、クウェート、イエメン、オマーン アラブ首長国連邦、カタール、バーレーン等はアラブ人で一つの国家を形成してもおかしくない。アラブ人以外もいるがとりあえず大きく分ける。
イラン、アフガン、北インド、パキスタンはインド・イラニアンとの事で一つの国家を形成してもおかしくない。この地域にはモンゴル、トルコ、カフカス等がいるがとりあえず大きく分ける。
アフリカの黒人はほぼ部族社会で近代に入る。国家もあるにはあるが、ほぼ部族社会。現在の国家は極悪白人の植民地の影響を受けて建国。同じ民族でも国境で分断され、属す国家、国籍が違う。
白人に比べればだが、現在、黄色人種はほぼ民族で纏まり、国家を形成。中共と中華民国。モンゴル諸族。ミャンマーのシャン。この他、居住地が異民族が建国した国家に併合され、異民族国家の国民に成っている場合もある。特に東南アジアとその北部、シナ南部。東南アジアはどちらかと言う民族意識は弱い。そこは黒人に近いか。
日本は神武天皇の民族統合、日本列島統合から天皇家を主とし民族で統合する傾向にあった。古代朝鮮半島に大規模な渡海をし、軍を派遣し、朝鮮人の新羅や強力な騎兵を備える満州人の高句麗と縄張り争いしていたのは、その地の民族、当時の半島南部の民族が日本人だったからではないか。日本列島に移動せず、そのまま半島に残り定住した日本人と、紀元前後に九州等日本列島から移住した日本人が住んでいた。日本は大軍を渡海させていたが、朝鮮人と言うか半島勢力は日本へ大軍を渡海させていない事実に注目しないのは低IQだからか。妄想朝鮮史の鮮ドラ時代劇、広開土太王で高句麗が何と軍を渡海させて日本に侵入があるがそれは朝鮮妄想。
関東等が日高見国等があったともされるが、よくわかっていない。文字がなく、情報の伝達が遅く、交通が発達していない古代、日本内部でも分離、独立しやすいから天皇家とは違うスベロギ、帝等君主がいたのはあり得るが、よくわからない。少なくても奈良以後、日本内部に自民族の別国家、外国が建国されたのは琉球王国だけ。自民族説と異民族説がある強力な弓騎兵の蝦夷は国家は建国していないとされる。部族制社会。琉球王国にシナ人が侵蝕したが、王族や庶民はシナ人ではない。近代以前の文化等でシナ要素が強いと思いきや、武装、言語等、日本要素の方が強かったりする。関東の私からすれば九州を軟弱、弱兵、いい加減、能天気、間抜けにしたのが沖縄と見える。九州と近縁、近しく見える。日本、シナ等異民族とは違う沖縄独自の文化もある。極悪人種差別主義白豚との対決に突入した幕末から、本土と合併した。ドイツのズデーテン、オーストリア併合のようなものか。
白人の様に国家主義傾向が強い場合、琉球王国復活とか言い出し、分離、独立しようとするかもしれないが、沖縄の住民は九州から分かれた日本人の一派。南九州が拠点だった神武天皇に遺伝的に近いのかもしれない。神武天皇の後、または神武天皇以前に九州に渡ったのが沖縄の住民とも考えられる。神武天皇は関西に入ったが、神武天皇以前、または以後の神武天皇の血縁が南と言うか西に移動し、沖縄に入った等想像してしまった。あり得ない事ではないが、文字の記録がないので証明するのは不可能。
諸民族、世界史の中でも日本人は民族で統合する傾向が高い。それは民族主義。白人は反民族主義、国家主義傾向が高い。世界的に見れば日本人は異端、異質。その異端、異質は日本の正統。この正統を引き継いでいない愛国、国家、国籍、親日に拘る馬鹿保守、低IQ民族派は異端、外道、邪悪な左翼。
■ 日本国民が母系だと皇統を維持できない。
民族浄化の雑種がスポーツ等で活躍すると喜ぶ。日本人を強調、日本人ではないを否定したりする。
神話から始まる日本人の正統父系血統主義を継承していない、判らない親米愛国保守。やがて時とともに皇統も父系血統主義が忘れ去られ、母系が当たり前と覆る。
あるいは民族浄化の雑種を日本人扱いし、民族浄化の雑種が多数派になれば母系が正統となり、それが国民の総意と変化する。
民族浄化の雑種としても皇統の父系血統主義は気にいらないだろう。自分が否定されていると抱くのもいるかもしれない。
自分はやられた雑種であると抱き、父系血統主義を否定したがるかもしれない。反発し母系を強く押しとおそうとするかもしれない。
正統日本人が少数派で、民族浄化の雑種や日本国民化した日本人が多数派となった場合、皇統が母系に変えられるのを阻止できない。